純和会

毎日生きて思う事

大会を振り返る

俺は裕子が長女の純帆に勝ち負け捨ててボコボコにしろ!と言って純帆は本当にボコにしたけど、本心かどうか心配だったんだ。本人に話を聞いたら裕子に言われる以前に納得済みだからガッツポーズをとったという。普通やらないよ!純帆だって子供だもん!でも一試合やって感じてたらしい。次女の臨はそんなこと全然気にしないで試合してたけどさ。それも子供っぽくて安心したけど、純帆は試合でケンカを仕掛けられる強さにも安心した。3位のゆずかちゃんは全然ポイント取らないんだもん!と入賞しても嬉しいとは思わなかったみたいだ。この連盟、小さい団体の集まりはいいけど、組織が守りに入ったら後は崩れるだけだよ。小さい道場だっていいじゃないか!道場生少なくて我慢してた時期は俺もあったけど、他人と連んだりは考えた事なかった。大会最高顧問の先生の団体も試合の判定は自分びいきで有名な人だけど、裕子は最低顧問じゃねえか!子供に頑張った?って聞く前にお前が頑張れ!と言っていた。まだ入門したばかりの子の母親ですらこれらの審判のやる事はおかしいと気づいたって言う。裕子がこんなにキレると思わなかったとも言ってたけどな笑。最近店に今はもう売られていない飼っていたミドリガメが盗まれたり、空き巣未遂の跡を見つけたり、副業の会社の社長の無責任な言動を受けたり悪いことが続いているんだ。乗り越えるべき試練だと思ってるよ。乗り越えられない人間に試練は来ないんだから。