ウチからは12名が参加した。初心者に優しい大会だった。過去はね。この連盟、事実レベルは低い。小さい道場が自信無くて集まって大きく見せてる連盟だから。元々ルールはコート毎に少し違っていたりした。今回はあからさま。強い技はポイント取らず無視。それどころか逃げ回って場外まで逃げる方にポイントを入れる始末。単に自分の団体に優しい大会に変わっていた。せっかく涙や汗を流して練習してきたのがパー。裕子はキレたね。長女の純帆にどうせ勝てないから相手の事ボコボコにして来い！と言って純帆は相手の技なんか無視してボコボコにしたよ。普段からおっとりしてる子だが、俺の血を引いてるんだなぁ。やっちまえと言う裕子も俺のヨメだけあるけどな。審判もとうてい務まらない若い人ばかり。あまりにダメだからクレーム入れるしかなかった。最初に言っていた事とは違って副審のせいにしてたけど。正直こんな事書きたくなかったけどな。弱い子の味方を履き違えた団体も存在する事実を知って欲しい。もちろんこの大会を機にグンと伸びた子もいる。この連盟の1人に俺を気にかけてた先生もいた。俺を気にかけるなら全体の子供を気遣ってほしいね若い審判達もやらされてる感が印象に残った。俺もクレームなんて普通やらないよ。でも大人の身勝手で努力してきた子供をないがしろにするくらいなら憎まれ役もやるしかなかった。クレームのない大会を目指してほしい。
