昨日は長女の純帆の昇段式を行った。以前も書いたが、少年部女子では初めての黒帯なんだ。本人も苦労して取得したから嬉しかったろうな。審査はもちろんあるが、落とす為の試験じゃない。ひねくれた試験官になるのは俺は嫌いだし。でも昇段してるのは実質20人から30人に1人。女子となるともっと少ない。本来武道は誰にでもできるもの。諦めさえしなければ取得出来るはずなんだけどな。最近1人道場から生徒が去って行った。ラクではないよ、確かに。去って行く時あれこれ理由をつけてたけど、そもそも自分に負けた言い訳してる時点で黒帯は取れないが。娘が悩む時はもちろん話を聞いて、解決させる親御さんの力も必要だになってくる。練習自体昔と比べたらはるかにラクなんだし、これから黒帯を取ろうとしてる子は是非頑張ってほしいね。黒帯取ってからが修行が始まる。純帆だって道は長いゾ。
