純和会

毎日生きて思う事

選抜クラス指導

昨日の選抜クラスでは空手本来の姿とはどういうものかを忘れてはいけないと思い、そんな指導になった。試合や組手は本来の姿ではない。素人さんはそう考えちゃうだろうけどな。相手を殺傷してしまうのが本来の姿で護身術ですらない。相手に何もさせずにボコボコにしちゃう。最初その意味を知った俺もドン引きしたよ。そこまでやるのかってな。一般の格闘技も反則にはこういうえげつないテクニックも隠されている。昭和のプロレスラーはそんな鍛錬を怠らなかったという。初めから結末が決まっているからって安心出来ない。仕掛けてくるレスラーはザラにいたというから。そんな姿を忘れると技が弱体化してしまうんだ。